「なくそう!高齢者虐待」
平成19年12月15日(土)13:00~16:30
岡山県総合福祉会館 1階大ホールにて、
「なくそう!高齢者虐待」フォーラムが開催されました。
第1部は「出前ライブ」で、
シンガーソングライター;こんの ひとみさんの講演とコンサート
がありました。
続いての第2部「みんなで考えよう(シンポジウム)」では、
テーマ;「高齢者虐待をなくすために」と題して、
まず初めに、タレント・作家である遥 洋子さんから、
ご自身の介護体験を振り返っての発表がありました。
その後、シンポジウムが行なわれました。
シンポジストは、
浅口市高齢者支援課の課長補佐;佐能三保子氏、
リーガル・エイド岡山の理事;竹内俊一弁護士、
認知症の人と家族の会岡山県支部代表;妻井令三氏、
岡山県保健福祉部福祉政策企画監;中西美子氏
そして、遥洋子さんの5名のシンポジスト、
コーディネーターは、美作大学生活科学部教授;小坂田稔氏
で行なわれました。
妻井氏の報告にあった、
「特養・老健の従事者に対する調査研究結果について」
読売新聞(平成19年12月4日1面トップ記事)では、
福祉施設従事者の虐待に対する意識の低さを指摘している。
調査に協力している施設も対象数の20%程度とは残念なことです。
いろいろ抱えている問題点はあると思いますが、
問題点を抱え込んでしまうのではなく、
多くの方々に協力を頂きながら、
問題点に取り組んでいく姿勢が必要だと思います。
「老健入所後47日目の急死」もショックなことです。
どこの場所が安心して生活出来る場所なのでしょうか、
福祉施設職員の確保が困難な時代になっています。
やりがいのある仕事ですが、敬遠されているようです。
多くの人が支えあえる環境を作っていくべきです。
最後に小坂田氏が説明された、
「地域包括ケアシステム」の構築を進めていくことが一番です。
多くの歯車がきちんと噛み合って、
回っていくことで、「支援を必要とする人」に対して、
安心して生活出来る場を提供していくことが出来ると思います。
| 固定リンク


コメント